日本におけるソフトカプセル製造の黎明期から活躍している富士カプセル。ここでは、富士カプセルにおけるサプリメントOEMの強みを中心にご紹介します。
日本で最初にソフトカプセル製造を行った三和製薬を引き継いだ富士カプセル(※)。
同社の創業者でもある加藤宣安氏が1939年(昭和14年)にソフトカプセル製造を始めて以来、国内ソフトカプセル業界をリードしてきた会社です。
戦後の栄養不足にあえぐ日本人に向けて健康と安心を提供したいという熱い思いから、戦災によって焼失したソフトカプセル会社を再生。
令和を迎えた現在もなお、新たなソフトカプセルの技術開発・研究に邁進しています。
日本におけるソフトカプセル製造の先駆けとなった富士カプセル。現在も業界をリードする立場として、一般的なサプリメントOEMメーカーをしのぐ多彩なソフトカプセルを製造しています。
主に製造している品目は「三層生菌シームレスカプセル」「崩壊遅延防止カプセル/エフキャップ」「腸溶性カプセル」「植物性カプセル/グリーンキャップ」「口腔内速放性カプセル」「グミ食感カプセル」など9種類。
クライアントのイメージに合わせた適切なソフトカプセルをセレクトして提案しています。
医薬品製造も手掛ける富士カプセルだからこそ、サプリメントについてもGMP認定工場にて製造するなど、その安全性確保には妥協がありません。
GMP認定工場とは、医薬品や医薬部外品の製造工場に求められる三原則を満たした工場のこと。
「汚染、品質低下防止」「人為的ミス防止」「品質システムの構築」の3項目について詳細な規定があり、それらを全て満たした製造工場のみがGMP認証工場となります。
2014年、北山工場の敷地内に研究開発棟となるイノベーションセンターを開設。
先進の研究機器や実験室、気鋭の研究者などを結集させ、医薬品やサプリメントなどに採用するソフトカプセルの研究・評価を専門的に行っています。
イノベーションセンターの設立により、富士カプセルの研究開発スピードは加速。
それまで培ってきたカプセル化技術も踏まえ、より高品質な製品をよりスピーディに市場に提供できる体制が整いました。
公式サイトに記載はありませんでした。
公式HPに記載がありませんでした。
本社所在地 | 静岡県富士宮市北山4242-1 |
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工場 | 本社・イノベーションセンター:静岡県富士宮市北山4242-1 芝川工場:静岡県富士宮市上柚野789 北山工場:静岡県富士宮市北山4242-1 食品工場:静岡県富士宮市上柚野789 |
問い合わせTEL | 0544-59-0010 |
公式HP | https://www.fujicapsule.com/ |
生産体制に関する 取得認証 | ・日健栄協GMP認証 ・NSF International GMP認証 |
機能性表示対応 | 要問い合わせ |
形状 | カプセル・グミ |
対応ロット数 | 要問い合わせ |
資本金 | 3,000万円 |
富士カプセルは日本初のソフトカプセル製造会社の伝統を受け継ぎ、GMP認証工場で安全性を確保しながら、9種類もの多彩なソフトカプセルを製造しています。
製品の品質向上に注力するイノベーションセンターも併設されており、独自技術で高品質なソフトカプセル製品を求める企業に適しています。
本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。
収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。
継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。
睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。