サプリメントOEMメーカー「シンギー」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
シンギーのサプリメントは、漢方をベースにした処方を導入しているということ。OEMに加えて自社オリジナル製品もリリース(※1)していて、漢方に基づく独自色は原料のチョイスなどにわかりやすく反映されています。
この個性はサプリメントOEMメーカーとしてのオリジナリティにもなり得るもの。依頼する企業にとっても差別化が期待できます。
シンギーの生産体制は日本の健康食品GMPに準じて運用される、中国の天津にある自社工場。品質や安全などの管理は日本基準で、シンギーが設備のクリーニングや人材教育などを行っています(※2)。
原料が原産地からの直接調達で、中国にて原料の加工からサプリメントの製造までを行うことで、コストダウンにもなっています。
シンギーにサプリメントのOEM製造を依頼した場合、ヒアリングから納品までの一般的な製造工程にプラスして、販売促進に関連するアドバイスやサポートもしてくれます。
自社オリジナルのサプリメント販売で得た知見、OEMで蓄積したノウハウなどを提供してくれるでしょう。
機能性表示食品を製造・販売するにあたって、消費者庁への届出をサポートしてくれるOEMメーカーは珍しくありませんが、シンギーは届出を代行してくれるのが特筆ポイント。サプリメントにあまり詳しくない企業にすれば、お任せできるのはムダに手間をかける必要がなくなり、製品リリースまでスムーズに進行できるメリットがあります。
※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。
お客さまの要望を可能な限り細かくヒアリングします。希望納期や予算などについても考慮しながら、より良い提案を行っていきます。
打ち合わせの内容から、配合や剤形、包装の使用などをはじめとする具体的な商品設計を行います。
商品設計の内容を元にした見積もりが提示されますので、お客さま側で確認します。内容に問題がない場合には試作の段階に進んでいきます。
商品設計の内容を元に試作の製造を行っていきます。この時、使用する原料や配合によって別途費用が発生するケースがあります。
製造した試作品の見た目や味、匂い、飲みやすさなどさまざまな点について確認した上で、問題がない場合には発注となります。
発注が確認されたら、本製品の製造に入ります。
本製品の製造を行うとともに、パッケージの制作も行います。ここでは、お客さまにてデザインを支給いただく、ということもできます。
関連法規(薬機法や景品表示法など)の表示について確認が行われます。
製造した製品が梱包され、指定の納品場所へ納品されます。
本社所在地 | 東京都千代田区五番町5-5 ヒューリック五番町ビル8F |
---|---|
工場 | 中国・天津のGMP自社工場 |
問い合わせTEL | 03-6380-9380 |
公式HP | https://www.shingy.co.jp/ |
生産体制に関する 取得認証 |
健康食品GMP、ISO22000:2005 |
機能性表示対応 | 可。 企画から納品までサポートするとともに、届出の代行に対応 |
形状 | ゼリー・錠剤・粉末・ハードカプセル・ソフトカプセル・ドリンク・スムージー |
対応ロット数 | 500個~ |
資本金 | 4,800万円 |
※2021年8月18日調査時点で「サプリメント OEM」Google検索上位90社のOEMメーカーの中から、ISO、GMP、HACCPいずれかの認証を取得した自社工場があり、機能性表示食品の対応が可能な会社を調査し、以下の条件で選定しております。
⑴公式HP上で公開している独自成分・技術の数が6件以上の会社
⑵公式HP上で公開している自社工場数が4ヶ所以上あり、小ロット対応の記載があった会社
⑶公式HP上で海外生産拠点とHALAL対応、輸出サポートの記載があった会社