サプリメントOEMメーカー「AMS」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
健康食品を提供して50年となるAMS。取引企業は400社にのぼり、健康食品OEMメーカーは数少ない、東京証券取引所への上場企業です。(※1)。
多様なニーズに応えるため、錠剤、カプセル剤、顆粒、清涼飲料水、ゼリーなど、幅広い商品を提案しています。
AMSは国内4カ所に工場を有します。本社工場、第二工場、国吉田工場では健康補助食品GMP認定を取得し(※2)、バルク製造から最終放送、出荷までトータルで行っています。
また千葉工場ではすべての有機JAS認定を取得しており、有機商品のOEMも可能です。
AMSでは2万件を超える開発実績のある、(株)日本予防医学研究所が商品開発をサポートします(※3)。「日本予防医学研究所」は、商品開発専門の研究機関であり、煩雑な手続きなどが必要な機能性表示食品の届出もサポート。
アイケアや食後血糖値、中性脂肪、認知機能など、ニーズの高い機能性表示食品も自社商品として商品開発を行えます。
AMSグループには、広告代理店もあるため、OEMで開発した商品の販売促進までバックアップできます。
パッケージデザイン、販促用カタログやチラシ制作、テレビや新聞、WEBなどの広告制作、企業PVの撮影・編集など、商品を売るためのブランディングから販促までサポートしています。
お客さま企業が希望する健康食品を作っていくためにも、まずは綿密な打ち合わせを行います。ここでは、ターゲットや価格、配合、製剤形状、製造個数、デザイン、納品場所などについて確認・決定します
それぞれの工程では確認事項や決定事項がありますが、都度打ち合わせの中で丁寧に説明を行ってくれる点も同社の特徴といえるでしょう。また、AMSの営業部は全国を飛び回っており、遠方でも訪問可能です。
さまざまな点をヒアリングし、その内容を元に配合を決定します。その配合を元にして開発部署が試作品を製作しますので、色や形、粒の大きさ、においなどを厳しくチェックします。
試作品をチェックし、内容に納得できた場合には注文となります。その後は製造部にバトンタッチが行われ、製造の段階に進みます。
製造段階で使用する原料は、品質部署が細かい検査を行い、厳しい検査を通った原料のみが本製造で使われることになります。万が一使用予定の原料に問題が見つかった場合には使用を中止して配合からやり直すことになります。さらに原料メーカーには原因と改善策の報告を書面で行ってもらう、という対応を行っています。
本社所在地 | 静岡県静岡市駿河区豊田3丁目6番36号 |
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工場 | 本社工場:静岡県静岡市駿河区豊田3丁目6番36号 第2工場:静岡県静岡市駿河区豊田2丁目4番3号 国吉田工場:静岡県静岡市駿河区国吉田2丁目6番7号 千葉工場:千葉県長生郡長南町美原台1番21号 |
問い合わせTEL | 054-281-0585 |
公式HP | https://www.ams-life.co.jp/ |
生産体制に関する 取得認証 |
健康補助食品GMP認定工場、有機JAS認定取得、ISO/IEC17025:2005認定所 |
機能性表示対応 | 可。 (株)日本予防医学研究所がサポート |
形状 | 錠剤、顆粒、ゼリー、ソフトカプセル、ハードカプセル |
対応ロット数 | 記載なし |
資本金 | 21億3,183万9,000円 |
※2021年8月18日調査時点で「サプリメント OEM」Google検索上位90社のOEMメーカーの中から、ISO、GMP、HACCPいずれかの認証を取得した自社工場があり、機能性表示食品の対応が可能な会社を調査し、以下の条件で選定しております。
⑴公式HP上で公開している独自成分・技術の数が6件以上の会社
⑵公式HP上で公開している自社工場数が4ヶ所以上あり、小ロット対応の記載があった会社
⑶公式HP上で海外生産拠点とHALAL対応、輸出サポートの記載があった会社