サプリメントOEMメーカー「ヨネキチ」の特長、独自成分、機能性表示対応、生産体制など、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
ヨネキチはサプリメントと化粧品のOEM事業を手掛けると同時に、自社のオリジナル製品を直販するメーカーでもあります。
ネット通販のチャネルでも、独自ドメインの自社通販サイトにamazon、Yahoo!ショッピングへの出店もプラス。
複数の販路でコンシューマのニーズをつかんでいるから、OEMでも小売業目線での提案ができます。
ヨネキチのOEM事業は分野ごとの提携先によるチーム体制を構築。
自社内製のワンストップというわけではないものの、クライアントから見ればヨネキチが一元管理してくれます。
提携工場でサプリメントを製造、デザイナーやパッケージ業者、印刷業者が商品のパッケージングを担当、ヨネキチが完成した商品を納品するという流れです。
ヨネキチの自社ブランドで販売しているサプリメントの中には、機能性表示食品や栄養機能食品が含まれます。
「海の恵オメガIII」が機能性表示食品、「マルチビタミン」や「しじみエキス粒」が栄養機能食品(※1)。
一方、梅干しや大豆ミートといったヘルシーな食品もラインナップしていて、コンシューマの多様なニーズをカバーしようという意図がうかがえます。
ヨネキチは自社製品のプロモーションとして、様々なインターネットサービスを積極的に活用している点も目につきます。
スタッフブログを皮切りに、Twitter、インスタグラム、YouTube、Facebook、LINEと主要SNSをカバー。
さらに、アイテムとしては除菌スプレーになりますが、クラウドファンディングにもチャレンジしています。
※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。
お客さまの要望のイメージをヒアリングし、必要に応じて原料や配合比率などの提案を行います。
お客さまとの間で商品イメージを共有したら、原料の選定や製品形状や成分の決定、パッケージデザインの打ち合わせ、サンプル品の提示など具体的な企画をします。
正式な契約を締結した後、スケジュールを細かく決めて製造に入ります。
同社では徹底した品質管理のもとで製品の製造を行っていきます。
製造した製品を納品します。
製品の納品後も、要望に応じて販売促進のサポート(宣伝資材の作成や提供、説明会での講師派遣など)を行います。
本社所在地 | 北海道札幌市北区屯田6条6-5-28 |
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工場 | 提携工場 |
問い合わせTEL | 045-548-9922 |
公式HP | https://yonekichico.com/ |
生産体制に関する 取得認証 |
GMP |
機能性表示対応 | 可。 自社製品での製造実績あり |
形状 | 錠剤、丸剤、顆粒、粉末、ゼリー、ペースト、ソフトカプセル、ハードカプセル |
対応ロット数 | 要問い合わせ |
資本金 | 1,000万円 |
「ヨネキチ」は、通販での豊富な経験を活かし、小売業目線の提案が強みのOEMメーカーです。
機能性表示食品や栄養機能食品に対応し、提携先と連携した一元管理での製造・納品体制も整備。
消費者ニーズに即したサプリメントで販売促進まで支援を受けたい企業に向いているでしょう。
本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。
収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。
継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。
睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。
※1 参照元:SBS公式サイト
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。
※1 参照元:三協公式サイト
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点