サプリメントOEMメーカー「タキザワ製薬」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
サプリメント業界に興味があるけれど、どのように新規参入すればよいかわからない方でも、マーケティングから企画、製造までしっかりサポートします。
サプリメントは医薬品などに比べて敷居は高くないものの、競合他社や類似商品が多いのも事実。
その中で売れる商品を作るために、サプリメント市場動向資料やオリジナルサプリメント企画書などで全面的にバックアップしています。
タキザワ製薬では、工場の信頼性を確かなものとする「GMP認定」と「有機JAS認定」を取得しています。
特に有機JAS認定は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らず、自然界の力で生産されたことを示すもので、国が定めた厳しい規定のもと認定されます。
有機素材を使用している証でもあり、確かな品質の指標でもあります。
製品イメージや配合内容、形状などが決まっている場合は、オリジナル処方でバルク製造し、最小で約800個から(※1)の製品化が可能です。
また、タキザワ製薬が開発した100種類以上の既存バルクの使用で、パッケージを変えて最小120個(※2)での小ロットで製品化ができます。
小ロット対応によって、在庫リスクや初期投資を抑えられ、新規参入でも低リスクです。
タキザワ製薬では、これまでに80種類以上(※3)の漢方薬、植物由来の和漢素材を使用した400種類以上の健康食品・サプリメントを開発。
他社との差別化を図るボタニカルサプリメントの提案を行っています。
また、機能性表示食品の申請も可能(※4)。
国が定めるルールに基づき、食品の安全性と機能性に関するエビデンスなど、煩雑な申請手続きをサポートします。
※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。
商品のコンセプトやターゲット、予算などのヒアリングをおこない、配合する成分や量、剤形を検討します。指定の処方や原料の支給にも対応。
ヒアリングした内容をもとに、適切な処方、剤形、パッケージ等を提案の上、正式な見積りを提出。処方や金額で同意を得られた場合は、次のステップに進行します。
※処方や金額に納得できなければ、再提案も可能。
提案した処方で商品化が可能か確認するため、試作機での試作をおこないます。
試作に問題がある場合は、調整剤の量や種類を変えたりするなど、対応を検討。
※試作には別途、料金がかかります。
処方確定後、商品デザインや容器・パッケージなどの検討をおこない、商品の仕様を決定します。
原料メーカー、商社とのネットワークを活用し原料を調達後、充填、包装をおこないます。
商品製造後は、微生物検査(一般生菌数・大腸菌数)、官能検査(色・におい・異物)などの品質検査をおこない、安全性に問題ないか確認します。
製造後は出荷判定をおこない、お客様の希望する納品場所を商品を配送します。
本社所在地 | 埼玉県さいたま市見沼区片柳864-1 |
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工場 | 記載なし |
問い合わせTEL | 048-687-4777 |
公式HP | https://takizawa-seiyaku.co.jp/ |
生産体制に関する 取得認証 |
GMP認定、有機JAS認定 |
機能性表示対応 | 可。 機能性表示食品の申請をサポート |
形状 | 錠剤、粉末・顆粒、ハードカプセル、ソフトカプセルなど |
対応ロット数 | 錠剤:30kg以上(250mgの錠剤で約12万粒) 粉末:30kg以上 顆粒:20kg以上 ハードカプセル:50,000カプセル以上 ソフトカプセル:100,000球以上 茶科:10kg~(100%茶)/35kg~(焙煎ブレンド茶) |
資本金 | 要問い合わせ |
GMPと有機JAS認定を取得し、マーケティング支援から小ロット対応まで幅広くサポートする「タキザワ製薬」。
オリジナルの和漢素材を活かしたサプリメント製造や、機能性表示食品の申請サポートも提供し、新規参入者にも安心の体制です。
低リスクでの新規参入や、差別化した健康食品を展開したい企業に向いているでしょう。
本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。
収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。
継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。
睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。
※1 参照元:SBS公式サイト
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。
※1 参照元:三協公式サイト
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点