サプリメントOEMメーカー「三生医薬」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
三生医薬は日本国内に4つの製造拠点と5つの包装拠点を持つサプリメントOEMメーカー。その中でも、静岡県富士宮市にある南陵工場は、ソフトカプセル製造で月産3億粒という生産能力を持っているのがアドバンテージ(※1)。医薬品製造業と食用油脂製造業の許可を取得していて、スタッフも熟練工やベテラン認定検査員が揃っています。
サプリメントOEMメーカーとしてクライアントのニーズに応えるため、三生医薬には付加価値のある独自の製剤技術があります(※2)。
新開発した被覆粒子を使った製剤では、配合成分や用途の従来的制限をクリア。サプリメントの小型化や処方の多様性を実現しています。
トウモロコシ由来のデンプンを植物性カプセルの材料としているのも、消費者の安心に対する配慮の表れです。
三生医薬は東京の大井町にサプリメント試作体感スタジオを持っています。これは、クライアントに対して製品開発プロセスの可視化をするというもの。設計や試作、そして評価などをクライアントの目の前で行ったり、生産ラインの様子をライブビューイングでチェックできるといった施設になっています。
三生医薬は情報発信やデータ活用といった点でもクライアント支援を実践しています。
医療・健康関連のトレンド情報などをWebセミナーで配信したり、データベースには原料・処方やマーケティング関連のデータが集積されていて、それらを新商品開発に活用。受け身のOEMメーカーではなく、商品をヒットさせるための提案力も備えています。
※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。
お客さまの要望を反映した、満足できる商品を作るために打ち合わせを行います。商品のアイディアや現行品に関する悩みなど相談できます。
市場に加えて原料や商品に関する情報を調査し、ニーズに合った商品のコンセプトや形態、処方などを設計して提案を行います。
素材の選定や健康食品原料への加工など、高い機能かつオリジナリティが高い原料開発から対応しています。
試作を実施し、最終的な商品仕様の決定やコスト算出、安全性の確認などを行います。
お客さま自身で試作品を試し、市場性を確認することができます。
医薬品や健康補助食品のGMP基準に適合した工場にて、お客さまの商品製造を行っていきます。
熟練の試験検査員による厳正な商品試験を実施します。
商品の品質・機能に応じた包装形態を提案します。同社では、包装加工まで一貫して依頼できます。
管理者による厳正な出荷判定を行い、合格した製品の出荷が行われます。
本社所在地 | 静岡県富士市厚原1468 |
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工場 | 厚原工場:静岡県富士市厚原1468 南陵工場:静岡県富士宮市南陵12番 大渕工場:静岡県富士市大淵4527-7 久沢工場:静岡県富士市久沢1648-1 |
問い合わせTEL | 03-6809-9700 |
公式HP | https://www.sunsho.co.jp/jp/index.shtml |
生産体制に関する 取得認証 |
健康食品GMP、cGMP(NSF)、静岡県ミニHACCP |
機能性表示対応 | 可。 商品企画から届出まで一貫サポート |
形状 | 錠剤・カプセル・顆粒 |
対応ロット数 | 要問い合わせ |
資本金 | 8,688万9,000円 |
※2021年8月18日調査時点で「サプリメント OEM」Google検索上位90社のOEMメーカーの中から、ISO、GMP、HACCPいずれかの認証を取得した自社工場があり、機能性表示食品の対応が可能な会社を調査し、以下の条件で選定しております。
⑴公式HP上で公開している独自成分・技術の数が6件以上の会社
⑵公式HP上で公開している自社工場数が4ヶ所以上あり、小ロット対応の記載があった会社
⑶公式HP上で海外生産拠点とHALAL対応、輸出サポートの記載があった会社