アダプトゲン製薬

目次
アダプトゲン製薬公式HP
引用元HP:アダプトゲン製薬公式HP
https://adaptgen.co.jp/

サプリメントOEMメーカー「アダプトゲン製薬」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。

「アダプトゲン製薬」の
OEMの強み

世界30ヶ国から厳選した600種類以上の原料を調達

アダプトゲン製薬の公式HP(2024年10月調べ)に記載されている原料調達に関する情報では、世界30ヶ国の調達先があり、取扱品目は600種類以上となっています(※1)。

原料開発が得意であることも明記されていて、原料販売やバルク加工にも対応。

クライアント側の多種多様なニーズに対応可能な受託体制が整っています。

アスリート向けサプリの
安全性を担保

健康食品GMPという健康食品の認証に加えて、アダプトゲン製薬の工場はインフォームド・チョイスというスポーツサプリメントの国際的認証も取得(※2)。

これは世界反ドーピング機関が定める禁止物質の混入リスク軽減を目的とする試験と認証プログラムで、アスリート向けサプリメントのOEM受託に優位となるポイントです。

食用ヒアルロン酸を開発

アダプトゲン製薬はオリジナル原料の開発にも注力。中でも「ヒアルロン酸ECM・E」は食用ヒアルロン酸として1991年に開発された注目成分です(※3)。

ヒアルロン酸はもともと吸収されにくく加齢とともに減少するもの。それを低分子化してペプチドなどを結合、吸収性が高まっています。

スポーツ用からペット用まで
多様なサプリメントに対応

アダプトゲン製薬は自社オリジナル製品としてサプリメントや化粧品、サブリキュールなどをラインナップしているメーカーでもあります。

OEMでも製造対応可能な分野は幅広く、サプリメントではスポーツ用やペット用まで対応しています。

他にも酒類・ドリンク、医薬部外品や化粧品などを受託製造可能な体制が整っています。

「アダプトゲン製薬」の
OEM対応素材

ヒアルロン酸ECM・E

1991年に開発された、「食べるヒアルロン酸」です。

ヒアルロン酸は分子量が大きいことから吸収されにくいという特徴を持っていますが、「ヒアルロン酸ECM・E」は独自技術で抽出・精製を行うことによって吸収性を高めています。

蔵華乳酸菌

老舗の味噌・醤油メーカーのイチビキ株式会社とアダプトゲン製薬で共同開発が行われた乳酸菌。

1グラムあたり4兆個の菌数が含まれていることから、少量の配合量だったとしても乳酸菌を多く摂取できる点が特徴です。

紅茶キノコ

乳酸菌やアシドフィルス菌、さらにプロメライン、パパインといった消化酵素、糖類、ビタミンB群、ビタミンCが含まれている素材です。

これらの成分により、腸管機能や免疫を高めるといった働きが期待されています。

マンダイエキス粉末

「マンダイ」は別名アカマンボウのことで、バレニンという成分を多く含んでいます。

このことによって、疲労や脳機能などの改善、筋肉維持といった働きが期待されますので、スポーツ向けサプリメントへの配合がおすすめされています。

フィジコア

脂肪を燃焼させ、結果として体脂肪の減少についても期待される植物抽出物で、独自のガラクトマンナンを含有しています。

スポーツシーンで用いられるプロテインの素材として人気を集めている点も特徴です。

赤ブドウ葉

プロアントシアニジンを含むことで知られており、「西洋ハーブ医薬品」として国内で初めて承認された有効成分です。静脈環流障害を原因とする足のむくみ改善が期待できます。

アサイー

ブラジルアマゾンを原産とするヤシ科の植物であり、ポリフェノールや鉄分、ビタミンE、不飽和脂肪酸などが多く含まれています。高い抗酸化効果や鉄分補給が期待できる点から、「スーパーフード」として美容分野でも話題になりました。美容ドリンクやサプリメントへの利用ができます。

アメリカ人参

ウコギ科の植物であり、涼性の薬性を持ちます(ちなみに、同じく人参の健康原料として知られる高麗人参は温性の薬性を持っています)。

アメリカ人参は体に活力を与えつつ中枢神経を抑制・鎮静させる働きを持つほか、新陳代謝活性、血糖値の改善、コレステロールの分解促進、免疫力の向上などが期待されています。中高年向けとして提供されるサプリメントのほか、集中力を必要とする方に合ったサプリメント原料です。

馬プラセンタ

ほかのプラセンタ原料よりも栄養価が高いとされており、豚プラセンタと比較した場合、アミノ酸の含有量は数百倍ともいわれています。必須アミノ酸が6種類含まれている点も特徴です。

成長因子が含まれることによって、肌のハリなどが期待できるとされています。さらに、ホルモンバランスを整える効果も期待されており、更年期障害の治療にも用いられている成分です。

オリーブ葉

ポリフェノールの一種である、オレウロペインと呼ばれる成分が含まれています。その特徴は高い抗酸化力であり、コレステロールの体内での酸化を防ぐと考えられています。そのほかにも抗菌作用や肌を美しくする効果などが期待されています。

大麦若葉

イネ科の穀物である大麦の若い葉の部分が「大麦若葉」と呼ばれています。非常にさまざまな栄養素を含んでいることで知られており、食物繊維や各種ビタミン、葉酸、カテキン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、カリウム、カテキンやクロロフィル、SOD酵素などが挙げられます。健康のために摂取したい栄養素を多く含んでいる点が特徴であり、近年人気の青汁にも含まれている素材のひとつです。

※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。

その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。

ヘルスクレーム別
機能性表示食品対応素材を見る

「アダプトゲン製薬」の
対応の流れ

公式HPに記載がありませんでした。

「アダプトゲン製薬」の
基本情報

本社所在地 岐阜県多治見市上山町1-90-1
工場 本社工場:岐阜県多治見市上山町1-90-1
可児工場:岐阜県可児市久々利安後1056-1
恵那工場:岐阜県恵那市山岡町久保原字梅平1788番地-1
瑞浪工場:岐阜県瑞浪市土岐町鳶ノ巣8036-1
問い合わせTEL 0572-56-1111
公式HP https://adaptgen.co.jp/
生産体制に関する
取得認証
健康食品GMP、ISO9001、インフォームド・チョイス、岐阜県認定HACCP
機能性表示対応 要問い合わせ
形状 錠剤・顆粒剤・丸薬・ソフトカプセル・ハードカプセル
対応ロット数 要問い合わせ
資本金 1億円

まとめ

「アダプトゲン製薬」は、30ヶ国から厳選した600種類以上の原料と食用ヒアルロン酸を開発するなど、独自成分の開発力が強みのサプリメントOEMメーカーです。

また、アスリート向けサプリの安全性を担保する「インフォームド・チョイス」認証取得も特徴で、スポーツからペット向けサプリメントまで多様な製品に対応しています。

差別化を図りたい企業や、独自素材を活かしたサプリ開発を目指す企業に適しているでしょう。

本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。

収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【目的別で選ぶ】
サプリメント
ODMメーカー3選
                   

新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。

LTVが高い商品
開発するなら
SBS
SBS公式HP
引用元:SBS公式HP
(https://www.sbs-company.co.jp/)
効果実感を意識した処方で
リピート率の高い商品を開発する

安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。

継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。

例えばこんなサプリメント
睡眠・記憶力・アイケア

睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。

まだ新しい市場に
小ロットで参入するなら
王子食品
王子食品公式HP
引用元:王子食品公式HP
(https://ojifood.co.jp/)
試験的な販売を行いたい
新商材だからこそ小ロットで対応

王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品小ロットで提供。

フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。

例えばこんなサプリメント
フェムケア

近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。

定番商品に変化を加える
開発をするなら
ビーエイチエヌ
ビーエイチエヌ公式HP
引用元:ビーエイチエヌ公式HP
(https://bhn.co.jp/)
飽和した市場で目立つために
新しい剤形や機能性で商品を開発

抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応

剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンクゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。

例えばこんなサプリメント
ダイエット

需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。

※1 参照元:SBS公式サイト 
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点

【目的別で選ぶ】
サプリメント
OEMメーカー3選

商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。

カプセル
サプリメントを委託製造したいなら
三協
三協公式HP
引用元:三協公式HP
(https://sankyohd.com/)

ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。

粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。

ドリンク
サプリメントを委託製造したいなら
アピ
アピ公式HP
引用元:アピ公式HP
(https://www.api3838.co.jp/)

ガラス瓶プラスチック容器アルミボトル缶液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能

ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。

グミ
サプリメントを委託製造したいなら
グミ研究所
グミ研究所公式HP
引用元:グミ研究所公式HP
(https://www.gummi-lab.com/)
                           

機能性グミ果汁入りグミ糖衣グミセンターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。

また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。

※1 参照元:三協公式サイト 
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点