日本ランチェスター工業

目次
日本ランチェスター工業公式HP
引用元:日本ランチェスター工業公式HP
http://www.lanchester.co.jp/

サプリメントOEMメーカー「日本ランチェスター工業」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。

「日本ランチェスター工業」の
OEMの強み

沖縄産素材を活用した
サプリ開発

日本ランチェスター工業は代表が沖縄出身ということもありますが、琉球野菜をはじめとする素材力の高さに惹かれて、サプリメントの原料としています。

中でも、与那国島で栽培されている長命草はカラダによい島野草として現地食文化に根付いたもの。

これを農業生産法人との協力で原料として確保、島興しとしても貢献しています。

共同研究で安全性を
確認した沖縄原料

日本ランチェスター工業の沖縄での取り組みは、OEMメーカーとして原料を仕入れるだけではありません。

琉球大学と熱帯生物圏研究センターとの共同研究ではハーブや薬草の成分や安全性などを調査

もちろん、これらの植物は沖縄原産のもので、信頼性をより高めるなどブランディングを図って、欧米や東南アジアのマーケット進出も視野に入れています。

5000坪の新工場で
生産能力6倍に拡大

日本ランチェスター工業はもともと兵庫県三田市に自社工場を持っていましたが、2016年には神戸のリサーチパークに敷地面積約5000坪の新たな工場を竣工(※1)。

大型の流動層造粒乾燥器を複数備えていることもあり、OEMメーカーとしての生産能力はそれ以前と比べて約6倍

企業としての成長性が伝わってくる動向です。

※1 参照元:日本ランチェスター工業公式HP(http://www.lanchester.co.jp/?page_id=197)

自社製品開発で
総合企業へシフト

日本ランチェスター工業の公式HP(2024年10月7日調べ)上の記述には「これまで受託100%の健康食品会社」とあるように、サプリメントOEMメーカーでした。

そして、今後は自社で独自に企画開発する製品も手掛ける総合企業を目指しているとのこと(※2)。

サプリメント業界はこれからさらに市場拡大しつつ法的緩和も進むと見越して、新たなステージを目標設定していることがうかがえます。

※2 参照元:日本ランチェスター工業公式HP(http://www.lanchester.co.jp/?page_id=187)

「日本ランチェスター工業」の
OEM対応素材

公式サイトには記載がありませんでした。

ヘルスクレーム別
機能性表示食品対応素材を見る

日本ランチェスター工業」の
対応の流れ

公式サイトには記載がありませんでした。

「日本ランチェスター工業」の
基本情報

本社所在地兵庫県神戸市北区赤松台1-5-2
工場兵庫県三田市西相野
兵庫県神戸市北区赤松台リサーチパーク
問い合わせTEL078-986-5950
公式HPhttp://www.lanchester.co.jp/
生産体制に関する
取得認証
GMP
機能性表示対応可。要問い合わせ
形状顆粒、粉末、錠剤、ドリンク、ソフトカプセル、ハードカプセル
対応ロット数要問い合わせ
資本金1,000万円

まとめ

沖縄産素材を活かしたサプリメント開発が強みの「日本ランチェスター工業」。

与那国島の長命草などを琉球大学との共同研究で成分・安全性を調査し、地域貢献と品質向上を両立しています。

神戸の新工場で生産能力も強化しており、沖縄素材を活用し、信頼性のあるサプリメント製造を求める企業に向いているでしょう。

サプリメントの受託製造を検討している方へ

サプリメントの受託製造は大きく分けて2種類、「OEM」と「ODM」があります。両者の違いをしっかりと理解し、自社の要望に合ったメーカーを見つけるのが、サプロメント受託製造を成功させる第一歩です。

【目的別で選ぶ】
サプリメント
ODMメーカー3選

新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。

リピート率の高い商品
を開発するなら
株式会社SBS
株式会社SBS公式HP
引用元:株式会社SBS公式HP
(https://www.sbs-company.co.jp/)
取り扱いサプリメントの
75%に増産依頼あり

安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼があります(※1)。

エビデンスの構築に注力しており、医師や大学、研究機関と連携。効果と安全性を科学的に証明し、ブランドの信頼と高いリピート率を支えています。

まだ新しい市場に
小ロットで参入するなら
王子食品
王子食品公式HP
引用元:王子食品公式HP
(https://ojifood.co.jp/)
試験的な販売を行いたい
新商材だからこそ小ロットで対応

王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品小ロットで提供。

フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。

定番商品に変化を加える
開発をするなら
ビーエイチエヌ
ビーエイチエヌ公式HP
引用元:ビーエイチエヌ公式HP
(https://bhn.co.jp/)
飽和した市場で目立つために
新しい剤形や機能性で商品を開発

抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応

剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンクゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。

※1 参照元:株式会社SBS公式サイト 
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点

【目的別で選ぶ】
サプリメント
OEMメーカー3選

商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。

カプセル
サプリメントを委託製造したいなら
三協
三協公式HP
引用元:三協公式HP
(https://sankyohd.com/)

ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。

粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。

ドリンク
サプリメントを委託製造したいなら
アピ
アピ公式HP
引用元:アピ公式HP
(https://www.api3838.co.jp/)

ガラス瓶プラスチック容器アルミボトル缶液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能

ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。

グミ
サプリメントを委託製造したいなら
グミ研究所
グミ研究所公式HP
引用元:グミ研究所公式HP
(https://www.gummi-lab.com/)
                           

機能性グミ果汁入りグミ糖衣グミセンターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。

また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。

※1 参照元:三協公式サイト 
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点

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