サプリメントOEMメーカー「ダグラスラボラトリーズ」の特長、独自成分、機能性表示対応、生産体制など、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
ダグラスラボラトリーズはアメリカのサプリメントメーカー。
1955年、ピッツバーグで誕生したブランドで、医師が処方するサプリメントであり、予防医学の一端を担う製品でもあります(※1)。
栄養素の含有量が高いサプリメントという点がブランドの特長でもあり、アメリカでは栄養補助食品健康教育法という法律の基準をクリアしています(※2)。
ダグラスラボラトリーズの公式HP(2021年10月5日調べ)に掲載されているダグラスラボラトリーズの商品ラインナップは3種類(※3)。
「UPXⓇ (10)」はビタミン&ミネラルに野菜などの抽出物をプラス。
「トリ-B-100」はビタミンB群。
「マルチ-プロバイオティック4ビリオン」は乳酸菌とビフィドバクテリウム属由来の微生物などを配合しています。
ダグラスラボラトリーズのOEMで提供されるパッケージングは以下の4種類。
ダグラスラボラトリーズは医療機関向けサプリメントですが、日本ダグラス独自のブランドとして、アメリカのGMP工場から出荷されるアメリカンハーベストというブランドも用意されています。
医療機関以外をターゲットとする場合、こちらも選択肢となります。
公式サイトには記載がありませんでした。
製造したい商品がある、といった要望がある場合には、まず問い合わせを行います。
同社のホームページにある「資料請求・お問い合わせ」から、問い合わせ専用フォームに必要事項を記入して送信する形で問い合わせが可能。
または、電話で営業担当と話をすることもできます。
また、資料や見積もりの問い合わせにも対応しています。
問い合わせ内容に対して、営業担当者から連絡が入りますので見積もりや納期について相談できます。
また、実際に製造するサプリメントやラベルのデザインについても相談可能です。
打ち合わせのステップで設計した内容をもとにして、製造加工を開始します。
製造の工程はプランによって異なりますので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
また、製品の製造にどれくらいの日数がかかるのか、という点についてはサプリメントの種類や在庫の状況によって大きく変わってきます。
こちらについても詳細は問い合わせが必要となります。
製造した製品を納品します。
この時、ラベルがあるものについてはラベルを貼り付けた状態で納品が行われます。
実際に納品までかかる期間については、同社のホームページに掲載されているOEMの各プラン表を確認するか、営業担当に確認ください。
本社所在地 |
東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル2F |
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工場 | アメリカGMP工場 |
問い合わせTEL | 0120-800-042 |
公式HP | https://douglasjap.com/ |
生産体制に関する 取得認証 |
cGMPs(Current Good Manufacturing Practices)、VCP(ベンダ証明プログラム)、ISO17025 |
機能性表示対応 | 要問い合わせ |
形状 | 要問い合わせ |
対応ロット数 | クリニック:24本〜 法人企業:48本〜 |
資本金 | 1,000万円 |
予防医学を重視し、医療機関向け高栄養サプリを展開する「ダグラスラボラトリーズ」。
ビタミンやプロバイオティクスなど多彩なサプリを、アメリカのGMP認証工場で製造し、少量ロットから対応可能。
高品質な栄養補助サプリを扱いたいクリニックや法人企業に向いているでしょう。
本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。
収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。
継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。
睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。