東洋発酵

目次
東洋発酵公式HP
引用元HP:東洋発酵公式HP
https://www.toyohakko.com/

サプリメントOEMメーカー「東洋発酵」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。

「東洋発酵」のOEMの強み

独自の発酵技術で
天然機能性素材を提供

1984年に創業(※1)、食品と化粧品の分野で独自の発酵技術を用いて機能性素材を開発してきた東洋発酵。

微生物が持つ隠れた能力を引き出す技法は独創的であり、東洋発酵ならではの天然機能性素材となります。

微生物の力によって天然のものから変換し、機能性を高めたり、新たな機能性を作り出したりすることで付加価値も。

日本のみならず、海外でも高い評価を受けています。

理学博士と栄養士が支える
発酵素材開発

発酵技術に強みのある東洋発酵には、基礎研究を得意とする理学博士や、発酵素材の処方開発に長けた管理栄養士などが在籍

さまざまな領域の技術者が集まっているため、オンリーワンの創造力で高い発酵技術を発揮できます。

顧客の要望に応えるために、知識や技術を結集させ、微生物の持つ能力をできうる限り引き出しています。

2,500品目以上の実績で
商品開発を支援

東洋発酵には37年にわたり、2,500品目以上(※2)の製品開発に携わってきた実績があります。

顧客の健康食品に対する思いを形にするため、豊富な経験とアイデアで商品を提案しています。

顧客とともに、わくわくしながら商品作りをすることを大切に、柔軟に、スピーディーに製品作りをサポートしています。

自社試験と外部試験で
安全性を担保

OEMメーカーとして製品の品質担保は責務であり必要不可欠。

自社で原料の微生物試験理化学試験等の成分検査を行い、原料メーカーや加工メーカーの工場視察や改善指導の実施も行っています。

開発段階の製品では、外部の試験機関によって毒性試験を行い、科学的根拠に基づいた安全性の保証もしています。

「東洋発酵」のOEM対応素材

  • ユニファイン
  • セラビオF
  • イムノール
  • ローズクリスタ
  • センスピュール

※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。

ヘルスクレーム別
機能性表示食品対応素材を見る

「東洋発酵」の対応の流れ

1.問い合わせ

東洋発酵のホームページの問い合わせフォームから問い合わせを行います。

2.規格提案・仕様検討

お客さまの要望を具現化するための規格や仕様の検討を行います。

東洋発酵では、「売れる」、「体感できる」商品設計をモットーとし、さまざまな機能性材料を用いた、高い付加価値を持つ健康食品を企画することが可能です。

3.試作・評価

製品の試作と評価を行い、処方の決定を行います。

また、東洋発酵では製品の容器やデザイン、包装形態の検討も行います。

時代のニーズやブランドに合わせた商品デザインに対応。ロゴからパッケージまでトータルでサポートしています。

4.製造(バルク製造、充填、包装、検品)

実際に製品の製造を行っていきます。

製造においては、ボトルやパッケージから製品の量産まで一貫対応できる体制が整っています。

5.品質検査・出荷

品質検査を行い、製品の出荷(納品)が行われます。

6.アフターフォロー

製造した製品の販売が継続できるようにアフターフォローを提供。

例えば消費者からの問い合わせに対するサポートや、食品表示法や薬機法の改正への対応に関するアドバイスなどさまざまな面でフォローを行います。

「東洋発酵」の基本情報

本社所在地 愛知県大府市吉川町1-39-1
工場 記載なし
問い合わせTEL 0562-46-7677
公式HP https://www.toyohakko.com/
生産体制に関する
取得認証
ISO9001認証取得
機能性表示対応
形状 錠剤、顆粒、ソフトカプセル、ハードカプセル、ドリンク、チュアパック、アルミボトル、スティックゼリーなど
対応ロット数 記載なし
資本金 9,081万円

まとめ

独自の発酵技術で高付加価値の健康食品を提供する「東洋発酵」。

37年の実績で2,500品目以上を開発し、ISO9001認証取得のもと、厳格な自社・外部試験を通して安全性を担保。発酵素材を活かした独自製品作りが可能です。

発酵技術やエビデンスを重視した製品開発を目指す企業に向いているでしょう。

本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。

収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【目的別で選ぶ】
サプリメント
ODMメーカー3選

新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。

リピート率の高い商品
を開発するなら
SBS
SBS公式HP
引用元:SBS公式HP
(https://www.sbs-company.co.jp/)
取り扱いサプリメントの
75%に増産依頼あり

安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。

継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。

例えばこんなサプリメント
睡眠・記憶力・アイケア

睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。

まだ新しい市場に
小ロットで参入するなら
王子食品
王子食品公式HP
引用元:王子食品公式HP
(https://ojifood.co.jp/)
試験的な販売を行いたい
新商材だからこそ小ロットで対応

王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品小ロットで提供。

フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。

例えばこんなサプリメント
フェムケア

近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。

定番商品に変化を加える
開発をするなら
ビーエイチエヌ
ビーエイチエヌ公式HP
引用元:ビーエイチエヌ公式HP
(https://bhn.co.jp/)
飽和した市場で目立つために
新しい剤形や機能性で商品を開発

抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応

剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンクゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。

例えばこんなサプリメント
ダイエット

需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。

※1 参照元:SBS公式サイト 
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点

【目的別で選ぶ】
サプリメント
OEMメーカー3選

商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。

カプセル
サプリメントを委託製造したいなら
三協
三協公式HP
引用元:三協公式HP
(https://sankyohd.com/)

ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。

粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。

ドリンク
サプリメントを委託製造したいなら
アピ
アピ公式HP
引用元:アピ公式HP
(https://www.api3838.co.jp/)

ガラス瓶プラスチック容器アルミボトル缶液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能

ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。

グミ
サプリメントを委託製造したいなら
グミ研究所
グミ研究所公式HP
引用元:グミ研究所公式HP
(https://www.gummi-lab.com/)
                           

機能性グミ果汁入りグミ糖衣グミセンターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。

また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。

※1 参照元:三協公式サイト 
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点

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