SBS

目次
SBS公式HP
引用元:SBS公式HP
https://www.sbs-company.co.jp/

サプリメントOEMメーカー「SBS」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。

「SBS」のOEMの強み

高リピート率を誇る
商品開発が強み

商品開発から委託製造まで一貫して対応するSBS。

特に商品開発力には自信があり、2022-2024年の過去3年間の取扱商品の75%が、顧客から追加発注があるという高いリピート率を誇っています(※1)。

LTVが高い商品開発を得意としており、50代以上の女性に向けたカルシウム補給サプリでは、10年以上のロングセラーを記録しています。

また市場に出回っていない新原料を使用したアイケア用のサプリメントでは、クライアントが5年で単品年商10億円を達成するなどの実績があり、売れるためのノウハウを熟知している企業と言えます。

※1 参照元:SBS公式HP(https://www.sbs-company.co.jp/lp/)

独自の原料と高成分含有量で
他社と差別化

SBSは、ヒット商品を生み出すために、他社との差別化を図る独自の商品開発に取り組んでいます。

世界中から厳選した原材料を調達し、市場に出回っていない希少な原料を組み合わせることで、製造が難しい特殊な剤形にも対応

さらに、消費者がその効果を実感し、継続して購入してもらえるよう、成分の含有量を高めに設定している点もSBSならではのこだわりです。

「消費者が効果を体感できるサプリメントでなければ、継続購入してもらえない」という、SBSの強いポリシーにより、成分の含有量を増やすことで上がる原価率をも厭わない、長期的な視点でのマーケティング戦略を基に、消費者が体感できる商品開発を行っているのが特徴です。

例えば、機能性関与成分である「サフラン由来クロシン」、「サフラン由来サフラナール」を配合した「サフランエキス末アフロン®」では、「睡眠の質の改善」(※2)が期待できる機能性表示食品として日本で初めて商品化(※3)しました。

この「サフランエキス末アフロン®」は、高品質な健康食品の原料を称える栄養補助食品業界で非常に影響力のある世界的な賞プログラム『Nutra Ingredients Awards 2022 in Europe』ヘルシーエイジング部門で大賞を受賞しており、その成分の有効性を証明しています(※4)。

※2 参照元:消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」(https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42404210041001)

※3 参照元:SBS公式HP(https://www.sbs-company.co.jp/lp/)

※4 参照元:SBS公式HP(https://www.sbs-company.co.jp/news/サフランエキス末「アフロン%ef%b8%8e」が『nutra-ingredients-awards-2022-in-europe/)

科学的エビデンスに基づく
信頼性の高い商品開発

「お客様が納得しなければ、どんなに良い商品でも手に取って貰えない」その想いから、SBSではお客様が納得できるためのエビデンスの構築にも力を入れています。

社内に在籍している管理栄養士や研究開発メンバーが、医師や大学、研究機関と連携し、学術的治験やエビデンスを提供

エビデンスに基づく配合率で、効果にこだわった商品開発しています。

カテキンとテアフラピンを組み合わせた独自技術を開発し、魚臭さを抑えるDHA/EPA魚油にて独自特許を取得(※5)。

また、販促効果を強化するために、原材料の生産者への取材対応も可能です。

生産者の顔や生産環境、そしてその想いなど、商品開発の背景を消費者にしっかり伝えることで、製品の信頼性を高め、消費者が安心してサプリメントを購入できるよう、効果的な情報発信をサポートしています。

厳格な品質管理を行っている国内GMPを始め、ISO9001認定工場などで、原料や商品の形状、生産量や予算に合わせて製造しているのも安心できるポイントです。

※5 参照元:SBS公式HP(https://www.sbs-company.co.jp/lp/)

機能性表示食品の
届出サポートでスムーズな
商品開発

他社の差別化のひとつである機能性表示商品の開発もSBSは得意としています。

複数の機能性表示成分を組み合わせることでの、ダブル・トリプルヘルスクレームの開発を行い、日本初のサプリメントを目指すことも可能です。

その際必要となるのは下記書類。

  • 届出書
  • 機能性の根拠に関する資料
  • 安全性に関する資料
  • 生産・製造に関する情報
  • 栄養成分表示に関する資料
  • 機能性表示の根拠に基づく説明書
  • 製品パッケージのサンプル
  • その他関連書類

上記の面倒な書類の作成をSBSが行い、届出まで対応しているのでクライアントは手続きの負担を軽減でき、スムーズな商品開発と販売に繋げることができます。

薬機法、景表法、食品表示法を考慮した広告表現にもアドバイスを行い、顧客の法的リスクを軽減するサポートも提供しているため、クライアントは安心して売り続けることが可能です。

多彩な剤形と包装資材で
顧客の要望を実現

SBSの対応ロット数は1,000袋~が目安ですが、小ロットのオーダーにも対応可能

対応剤形や包装資材・容器に制限がなく、提携工場と連携しクライアントの要望を叶える環境を整備してますので、自社がイメージする製品の開発や製造が可能です。

納期は製品や時期に影響は受けるものの、健康食品の場合は4か月~、機能性表示食品の場合は6か月~が目安です。

予算規模は健康食品の場合は100万円~、機能性表示食品の場合は150万円~となっています。

対応剤形

  • 錠剤
  • ソフトカプセル
  • ハードカプセル
  • 粉体(顆粒、プロテイン、スープ)
  • ペースト・ゼリー
  • 液体(ドリンク)
  • ペースト・ゼリー
  • グミ
  • お茶
  • シロップ
  • グラノーラ

包装資材・容器

  • スティック包装
  • 三方シール包装
  • PTPピロー包装
  • チャック袋
  • ティーパック
  • ポーション
  • グラスボトル
  • アルミボトル
  • プラボトル
  • アルミ袋包装
  • プラ袋包装
  • 化粧箱

「SBS」のOEM対応素材

  • サフランエキス末アフロンⓇ
  • DHA/EPA魚油
  • アサイー
  • 国産発酵黒菊芋
  • 国産馬プラセンタ
  • 国産黒酢もろみ末
  • カメリアシネンシスエキスほか
    世界中から原料を調達可能

※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。

ヘルスクレーム別
機能性表示食品対応素材を見る

「SBS」の対応の流れ

1.ヒアリング

一人のペルソナを作り、その方の悩みや希望を深堀り。

ペルソナの悩みに合わせたサプリを構築します。

2.提案

差別化できる原材料やエビデンスがある機能性表示食品などを提案。

3.修正点をヒアリングして再提案

よりヒットを確定させるため、さらにヒアリング。

4.商品採用・発注

国内のGMP、ISO9001認定工場から、企画した商品づくりに適した工場を選定。

モニター用のサンプル試作も対応可能。

5.製造開始

取引契約書締結、お支払い条件など確認後、製造を開始。

6.納品

発注から納品までは約2.5ヵ月〜4ヵ月。

「SBS」の基本情報

本社所在地 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡11F
工場 記載なし
問い合わせTEL 092-725-7111
公式HP https://www.sbs-company.co.jp/
生産体制に関する取得認証 健康食品GMP、ISO9001
機能性表示対応 可。届出に必要な手続きなどをサポート
形状 錠剤、ソフトカプセル、ハードカプセル、粉体(顆粒、プロテイン、スープ)、
ペースト・ゼリー、液体(ドリンク)、ペースト・ゼリー、グミ、お茶、
シロップ、飴、グラノーラなど
対応ロット数 要問い合わせ
資本金 1,000万円

まとめ

独自の原料と高含有量で差別化された商品開発が強みの「SBS」。

LTVの高い商品開発力と、機能性表示食品の届出サポートを通じ、顧客が求める多様な製品形態やニーズに対応。

リピート率の高い商品開発をしたい企業や、機能性表示対応のサプリメントで他社と差別化したい企業に向いているでしょう。

本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。

収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【目的別で選ぶ】
サプリメント
ODMメーカー3選
                   

新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。

LTVが高い商品
開発するなら
SBS
SBS公式HP
引用元:SBS公式HP
(https://www.sbs-company.co.jp/)
効果実感を意識した処方で
リピート率の高い商品を開発する

安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。

継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。

例えばこんなサプリメント
睡眠・記憶力・アイケア

睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。

まだ新しい市場に
小ロットで参入するなら
王子食品
王子食品公式HP
引用元:王子食品公式HP
(https://ojifood.co.jp/)
試験的な販売を行いたい
新商材だからこそ小ロットで対応

王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品小ロットで提供。

フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。

例えばこんなサプリメント
フェムケア

近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。

定番商品に変化を加える
開発をするなら
ビーエイチエヌ
ビーエイチエヌ公式HP
引用元:ビーエイチエヌ公式HP
(https://bhn.co.jp/)
飽和した市場で目立つために
新しい剤形や機能性で商品を開発

抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応

剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンクゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。

例えばこんなサプリメント
ダイエット

需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。

※1 参照元:SBS公式サイト 
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点

【目的別で選ぶ】
サプリメント
OEMメーカー3選

商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。

カプセル
サプリメントを委託製造したいなら
三協
三協公式HP
引用元:三協公式HP
(https://sankyohd.com/)

ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。

粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。

ドリンク
サプリメントを委託製造したいなら
アピ
アピ公式HP
引用元:アピ公式HP
(https://www.api3838.co.jp/)

ガラス瓶プラスチック容器アルミボトル缶液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能

ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。

グミ
サプリメントを委託製造したいなら
グミ研究所
グミ研究所公式HP
引用元:グミ研究所公式HP
(https://www.gummi-lab.com/)
                           

機能性グミ果汁入りグミ糖衣グミセンターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。

また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。

※1 参照元:三協公式サイト 
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点