3つの国際規格を認証取得しており、高い対応力が魅力。さまざまなサイズのドリンク類を企画段階から製造可能。
ボンヌコポレーションはOEM製品受託製造企業。
瓶に入った炭酸・非炭酸の清涼飲料水を開発段階から受託し製造しています。
最小ロットは、ガラス瓶で2.5万本、ペット瓶が2万本。
大型瓶では3千本。ただし、最小ロット未満であっても積極的に相談に乗ってもらえます。
包装形態についても、標準以外の包装や梱包にも柔軟に対応してくれるなど、対応力が高いのが特徴です。
清涼飲料水を始め、栄養ドリンクやエナジードリンクなど、ガラス瓶やペット瓶への充填を得意としています。
美容や健康食品としてのドリンク類は、タブレットやカプセルを用いたサプリとは違い、飲み物としての品質の安定、さらには飲み心地や美味しさも求められる製品です。
ボンヌコポレーションでは開発型の受託製造企業として、飲料へノウハウの蓄積を活かし、ニーズを汲み取った製品造りを行っています。
ボンヌコポレーションの関東工場は3つの国際規格認証を取得しています。
「ISO9001認証」は品質の統一化、改善・向上を行うマネジメントシステムの確立が条件です。
「ISO22000認証」は食品事故の発生リスクを抑える取り組みをしている工場が認証の対象となります。
「FSSC22000認証」はISO22000をベースに、より確実な食品安全管理を実践していることで認証されます。
受託製造を請け負う際には、企画の妥当性を確認する重要なステップとして、最初の相談が大切にされています。
使用したい原料、予算や最小ロット、さらには企画についての話まで、さまざまな相談に乗り、その上で技術的に受託製造が可能かどうかを判断。
開発も、依頼側と充分にコミュニケーションを取りながら行われ、要点を明確にしつつ、飲料の配合など処方設計が行われます。
受託製造の入り口として、まずお客さまからの相談を受け付けます。
相談を通して、技術的・能力的に同社で受託製造が可能かを判断し、さらに受託製造取引の条件に関しても説明が行われます。
お客さま側でも条件内容を理解した上で受託業務が開始されます。電話、メールでの問い合わせが可能です。
お客さまのニーズをもとにして、開発に必要な仕様の要点を明確にするとともに、開発スケジュールも合わせて協議されます。
処方の設計後に開発室内で試作品を作成し、評価を行います。
ここでは、味覚評価に加えて品質の安定性についてもチェックされます。
試作は短期間で行われ、安定した品質の見通しとともにお客さまの満足が得られるまで繰り返します。
製造プロセスと開発製品の検証のため、実際の製造設備を使用して試作品を製造します。
こちらのステップは、処方内容によっては省略される場合もあります。
時間経過による香味や色調、沈殿といった品質への影響を評価する保存試験を行います。
また、栄養成分表示などに関連して、必要に応じて栄養分析を実施します(外部検査機関による分析です)。
ラベルや包装資材といった印刷物のデザインはお客さまにて行うことになりますが、関連法規による基準・規則に従う必要があることから、同社によりチェックを行いながら進めていきます。
一連の開発作業が終わった段階で、製品仕様や製造プロセスが最終的に確定されます。
このことにより、製品を製造するための仕様的・技術的な条件が明確になります。
取引の条件を契約文書(契約書、仕様書、見積書、発注書など)とした後に、注文となります。
発注書に基づき、お客さま支給の原料や資材と合わせて、必要な原料・資材の調達を行います。
製品が生産され、指定場所への納品が行われます。
本社所在地 | 東京都千代田区岩本町3-1-7 |
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工場 | 関東工場・群馬県佐波郡玉村町上之手2079-1 |
問い合わせTEL | 0120-388-432 |
公式HP | https://www.bonnu.co.jp/ |
生産体制に関する 取得認証 |
ISO9001認証、ISO22000認証、FSSC22000認証 |
機能性表示対応 | - |
形状 | 液体 |
対応ロット数 | ・汎用瓶製造ライン 50ml/経済的最小ロット10本箱x6/ケース など ・大型瓶製造ライン 500ml(ガラス瓶/PET瓶)/経済的最小ロット3,000本 |
資本金 | 8,000万円 |
国際規格ISO9001、ISO22000、FSSC22000の3つを認証取得し、高い対応力が魅力の「ボンヌコポレーション」。
炭酸・非炭酸ドリンク類を企画段階から製造し、最小ロット以下でも柔軟に対応可能です。
健康、美容、栄養ドリンクなど飲料に特化し、要望に合わせた仕様と品質安定性を追求。
小ロットでのドリンク製品を製造したい企業や、柔軟な対応を求める企業に適しているでしょう。
本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。
収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼あり(※1)。
継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。
睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。
※1 参照元:SBS公式サイト
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。
※1 参照元:三協公式サイト
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点