サプリメントOEMメーカー「日本ビタミン化学」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
1958年「薬都とやま」で創業した日本ビタミン化学。
配置薬製造からスタートして約60年、医薬品や健康食品、サプリメントの製造販売を行ってきました。
ビタミン製剤をはじめ、天然由来の成分を活かした健康食品製造の豊富な実績とノウハウがあります。
長年培ったノウハウが、顧客のさまざまなニーズに応えるOEMの土台となっています。
日本ビタミン化学では、その細やかな対応で国内外からの定評があります。
顧客のニーズに合わせた小ロット生産にも対応。在庫リスクを抱えたくない、小ロット生産して販売の様子を見たいという顧客の要望に柔軟に対応しています。
生産数によって費用が変動するので、企画段階で細かく詰めていきます。
アジア圏を中心に、約30年間輸出を行っています。
日本ビタミン化学では、早くから海外輸出を行っていたノウハウがあるので、国内だけでなく海外輸出を考えている場合でも対応が可能です。
日本ビタミン化学では、一般用医薬品の製造も可能です。
医薬品の販売は、国に医薬品製造販売承認の申請をして審査を受けなければなりません。
医薬品の製造販売に必要な業許可を取得しており、豊富な知識とノウハウを有しています。
このため、医薬品だけでなく健康食品の製造においても、高い水準の品質管理が実施されています。
※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。
参照元:日本ビタミン化学公式HP(https://www.nv-kagaku.jp/ja/shopping/)
まずは相談・問い合わせからスタートします。
この段階では、開発のテーマやスケジュール、どのくらいのロット数を検討しているのかといった点をお客さまにヒアリングします。
製品のコンセプトを元にした処方にて試作品を製作し、お客さまへの提示を行います。
正式見積もりを提示。
その内容にお客さまが納得した上で契約を締結し、本生産のステップへ進みます。
生産にあたり必要な試験を行った上で、本生産を進めていきます。
生産した高品質な製品をお客さまへ納品します。
工場から陸運業者にて指定の配送先までお届けが可能です。
さらに同社ではアジア圏を中心としておよそ30年間輸出を行っていますので、輸出を検討している場合には相談をしてみると良いでしょう。
本社所在地 | 富山県富山市中大久保196-11 |
---|---|
工場 | 富山県富山市中大久保196-11 |
問い合わせTEL | 076-467-5200 |
公式HP | https://www.nv-kagaku.jp/ja/ |
生産体制に関する 取得認証 | 医薬品GMP |
機能性表示対応 | 記載なし |
形状 | 丸剤、素錠、糖衣錠、顆粒、カプセル |
対応ロット数 | 要問い合わせ |
資本金 | 1,800万円 |
約60年の歴史を持ち、医薬品GMPに基づく高品質な製品製造が強みの「日本ビタミン化学」。
医薬品製造の技術と、シジミエキスなど天然由来成分を活かしたサプリメントを小ロットで提供可能です。
アジア圏への輸出対応も得意とし、高品質な日本製サプリメントで海外市場を開拓したい企業に向いているでしょう。
サプリメントの受託製造は大きく分けて2種類、「OEM」と「ODM」があります。両者の違いをしっかりと理解し、自社の要望に合ったメーカーを見つけるのが、サプロメント受託製造を成功させる第一歩です。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75%に対して増産依頼があります(※1)。
エビデンスの構築に注力しており、医師や大学、研究機関と連携。効果と安全性を科学的に証明し、ブランドの信頼と高いリピート率を支えています。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
※1 参照元:株式会社SBS公式サイト
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入(※1)。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml~900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。
※1 参照元:三協公式サイト
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点