サプリメントOEMメーカー「パワフル健康食品」の特長や独自成分、機能性表示対応、生産体制等、製造受託先として選ぶ前にチェックしておきたい情報をまとめています。
パワフル健康食品はサプリメントOEMメーカーとして様々な形状に対応しています。
カプセルや錠剤、粉末にグミなど。中でも特に注力しているのがスティックタイプのゼリーサプリメント。
ゼリーサプリメントは水なしで飲める、携帯しやすい、粒を複数飲むより食べやすいといったメリットがあり、マーケットでも一定のニーズが見込めるでしょう。
パワフル健康食品は、サプリメントの原料から有用成分を取り出す方法として、細胞壁破壊という特許取得をした技術を活用しています。
エキス抽出だと成分の7～8％しか取り出せず、酵素抽出だと成分の構造式を破壊してしまうところ、細胞壁破壊ならより効率的に成分を取り出せるというわけです（※1）。
※1 参照元：パワフル健康食品公式HP（https://www.pawafuru.co.jp/material/cell/）
パワフル健康食品は自社のオリジナル健康食品を製造販売する独立したサプリメントメーカーでもあります。
ラインナップは霊芝や姫マツタケ、サンゴヤマブシ、信州発酵食品など。
製品の開発にあたっては、学術顧問を務める研究者や医師の協力を得て、製法などで複数の特許を取得しています（※2）。
※2 参照元：パワフル健康食品公式HP（https://www.pawafuru.co.jp/safety/laboratory/）
パワフル健康食品はOEM受託も含めたサプリメントメーカーですが、特に力を入れているのが茸。
公式HP（2024年10月7日調べ）の社長挨拶では「茸のトータルメーカーとして食品業界に参入」という記述があるほど（※3）。
原料でも姫マツタケや霊芝、サンゴヤマブシなどがメインとなっているのも、茸の持つ機能性を重んじているからでしょう。
※3 参照元：パワフル健康食品公式HP（https://www.pawafuru.co.jp/corporate/message/）
※上記は当該メーカーの対応素材の一部を紹介しています。
その他の対応素材や機能性表示届出可否、表示しようとする機能性、エビデンス等の詳細については、各メーカーにお問い合わせください。
参照元：パワフル健康食品公式HP（https://www.pawafuru.co.jp/material/）
パワフル食品に対して問い合わせを行います。
電話・FAXまたはホームページから問い合わせが可能です。
ホームページから問い合わせを行った場合には、企画担当者へメールが届くため、その内容を確認した上で返信が行われます。
電話やファックスによる問い合わせの場合には、電話にて回答が行われます。
対面にて打ち合わせを希望する場合には、関東の場合には訪問が可能。
そのほかの場合にはメールや電話での打ち合わせを行います。
要望の内容にて処方企画を実施し、1回目の見積もりが提示されます。
内容の変更がある場合には、都度見積もりの提出が行われます。
試作を実施します。
この試作品と同じ内容にて本番も製造する場合には、試作品を使った栄養分析が行われます。
製造における契約書を交わしてお客さまより発注書が発行された後に製造に入ります。
中身の製造を行っている間にパッケージやラベルなどの製造も行います。
製造した製品の出荷が行われます。
| 本社所在地 | 長野県上水内郡信濃町平岡215-1 |
|---|---|
| 工場 | 長野県上水内郡信濃町平岡215-1 |
| 問い合わせTEL | 0120-175-810 |
| 公式HP | https://www.pawafuru.co.jp/ |
| 生産体制に関する 取得認証 | 健康補助食品GMP、原材料GMP、製品GMP、ISO22000:2005（ISO9001返上） |
| 機能性表示対応 | 要問い合わせ |
| 形状 | ゼリー・ジュレ・錠剤・ペースト・粉末・ハードカプセル・ソフトカプセル・糖衣錠・グミ・ドリンク |
| 対応ロット数 | 要問い合わせ |
| 資本金 | 3,165万円 |
「パワフル健康食品」はゼリーサプリメントに注力し、細胞壁破壊技術で効率的な成分抽出が強みのOEMメーカーです。
独自の健康食品を展開し、霊芝や姫マツタケなどの茸の機能性に特化した製品開発も得意としています。
携帯性の高いゼリー形状で新しい商品展開を目指す企業や、茸成分を活かしたサプリを求める企業に向いているでしょう。
本サイトではサプリメントのODM・OEMを検討中の企業向けに、「売れるため」の強みを持っているODM・OEMメーカーをご紹介。
収益化を効率よく目指すための戦略的パートナーに相応しい、ODMとOEMそれぞれの3つの企業をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
新商品の設計・開発を請け負うODM企業は基本的には、さまざまな原料、剤形、包装資材・容器を扱うことが可能です。しかし、独自原料の保有や、独自の特許技術、増産実績など各社特徴を持っており、ここでは商品開発で強みを持つ目的別のおすすめODM企業をご紹介します。
安全性と効果を体感できる有効成分含有量のバランスを取った商品設計で、取り扱いサプリメントの75％に対して増産依頼あり（※1）。
継続性の高い商品設計ができるため、長期的な消費者基盤を築くことができ、安定した収益を確保が可能です。
睡眠や記憶力系のサプリは、健康の悩みの中でも習慣としての継続利用が見込まれます。
王子食品ではまだまだ珍しい膣内フローラの安定化をさせるサプリメントを30日分×400製品の小ロットで提供。
フェムケア以外にも、バターコーヒーやモリンガなど、拡大している市場だが、在庫をあまり持ちたくないといった悩みにも対応しています。
近年話題の女性のQOL向上の市場。下着や化粧品が中心ですが、サプリ市場でも注目されています。
抗肥満・BMI低下、内臓脂肪、皮下脂肪低減など、ダイエット関連で多様な商材に対応。
剤形も通常の打錠・各種カプセルだけでなく、ドリンク、ゼリーなどにも対応しており、剤形から他社と差別化を図れることも可能です。
需要はあるが、競合の多いダイエット市場では、差別化のために新しい切り口の商材が求められる傾向にあります。
※1 参照元：SBS公式サイト
https://www.sbs-company.co.jp/lp/ 2024年9月調査時点
商品の設計をした依頼主から、製造工程だけを請け負うOEM。設計した新商品をターゲット層の嗜好に添って適切な剤形で提供することは、消費者にリピート購入してもらうための大事な要素です。しかしながら、OEM企業側の設備がなく、狙った剤形が対応できない場合も多々あります。ここでは、市場で反響を呼びやすい剤形のサプリメント製造を得意としているOEMメーカーをご紹介します。
ソフトカプセル自動機のメーカーとして、世界各国へ200台余りの機械を納入（※1）。
粉末原料も充填可能なシームレスカプセルや、胃に溶けずに腸まで内容物を届けることが可能な耐酸性カプセルなど、ニーズに沿った幅広いカプセル製造が可能。
ガラス瓶、プラスチック容器、アルミボトル缶、液体三方が選択でき、0.5ml～900mlまでの容量に対応可能。
ハチミツ、オリゴ糖といったシロップ状原料や、エキス製品、果汁・お茶などのろ過・精製も対応可能。
機能性グミ・果汁入りグミ・糖衣グミ・センターイングミなどオリジナルグミのフルオーダー製造が可能。
また、形状、風味、色調、食感を用意されている規格から選択し、開発期間を最短6ヶ月に短縮できるセミオーダー製造も選択できます。
※1 参照元：三協公式サイト
https://sankyohd.com/companyprofile/ 2024年9月調査時点